第三回 天下統一戦(2)

(1)に引き続きあれやこれやと書こうかと思ったのですが、気分はもう明日から開幕する新章なので、振り返るのはやめておきます。

第二回の天下統一戦について投稿するのさえも忘れていたのですが、第三回については第一回と同様に国別順位と同盟順位だけでも記録として残しておきます。

■最終的な各国の順位(統治ポイント)

■最終的な同盟の順位(統治ポイント)

■第一回と第三回の同盟順位の比較

青は順位が下がった同盟。赤は順位が上がった同盟。緑は変化がなかった同盟。

第三回 天下統一戦(1)

今回も大きく2つの勢力に分かれての大戦争でした。

最上・宇喜多・里見・徳川 vs 伊東・織田・羽柴・柴田

ざっくり言えばこんな感じでしょうか。あまり参加できていないので正確ではないかもしれませんが。

「つぼみ連合」vs「イケメン連合」という分け方をしている方がいたので、うちもそれにならうことにします。

いろいろ興味深い場面があったかと思いますが、個人的には「イケメン連合」の「伊東家防衛」には驚かされました。

  • 大殿は放置で2位盟主の絶対防衛を目指す。
  • そのために2位盟主の空き地をみんなで所領化する。
  • そして砦周辺は共闘同盟の力を借りてオレンジ陣で塞ぐ。

徹底した取り組み具合は見事という他ありませんでした。

壮観ですね~。これを見た時は「ずるいわ!でも、最強だわ!こんなの落とせるはずない!」と愕然としました。

・・・でも、結局は落ちちゃったんですよね(´・ω・`)

これは陥落させた「つぼみ連合」を褒めるべきなのか。

それとも、あまりに完璧な準備にあぐらをかいていた「イケメン連合」が良くなかったのか。

イケメンにも伊東家にも何のわだかまりもありませんが、「ずるいことをしても必ず勝てるとは限らないんだなぁ」としみじみ感じました。

むしろ、悪目立ちする分、反感も買うし、ターゲットにもされやすかったのでしょうかね。

勝ち負けはついたものの、どちらもお見事でした(*´ω`*)

第一回 天下統一戦

ワールド1では今期一回目の天下統一戦が終わりました。

いやぁ、熱かったですね~。

結局、一度も大殿に攻撃を当てることはできませんでしたが、割と楽しめました。

・・・大殿に当てられないと参加感はあまりないですね(´;ω;`)

そういう意味でも、「ヤバイ同盟は早々に叩いて、やる気を削ぐ!」

これこそ天下統一戦を戦う上で、最も肝要なポイントだなぁと実感した一戦でした。

■最終的な各国の順位(統治ポイント)

screenshot.3523.png

到底一個人のレベルでは全容を把握することはできないのですが、大雑把に分けると、

最上・宇喜多・里見(・徳川も?) vs 伊東・織田・北条(・毛利も?)

という連合国同士がぶつかりあう構図になりました。( )の国は定かではありません。

結果的に最上・宇喜多・里見の連合国が勝利した訳ですが、今期開幕前から「天下統一に最も近いだろう」と言われていた最上が1位になったのは順当な結果だと考えます。つぼみとホクホク(現ヌーディストビーチ)が一緒なのはヤバイなぁと感じていた人は多いでしょう。

あらためて各国順位を見返すと、勝利した三国に共通している点が3つあるように思います。

(1)筆頭と2位同盟がそれぞれ単独で相当強い。

(2)筆頭と2位同盟の実力的な差が少ない。※ともすると2位の方が強い

(3)筆頭と2位同盟が通常合戦時から上手く連携をしている。

まぁ、勝った側の国を見て、適当にもっともらしいことを書いてみたのですが、当たらずも遠からずという感じではないでしょうか。

本来であれば、イケメン(伊東)やファルファル(北条)などヤバイ同盟がもっと大暴れして全国を恐怖に陥れるはずだったのでしょう。しかしながら、彼らにとって不幸だったのは、1)両者とも筆頭だけが図抜けていて他の同盟の協力を必要としない同盟であったこと、2)他国から恐れられており、早めに潰すべきターゲットとして集中砲火を浴びてしまったこと、この2点に尽きるでしょう。次回、彼らがどう立ち回り、どう巻き返しを図るのか、とても楽しみでもあり、とても恐ろしくもあります(´・ω・`)

天下統一戦、評判はあんまり良くないですが、自分としては割と好きです。(大殿に当てられたら、きっともっと楽しいだろうなぁ)

東西戦のように、好きも嫌いも関係なく単純に天下格付だけで強制的に東軍西軍に振り分けられるのではなく、ユーザー主体で全国を真っ二つに分けて(どちらの陣営にも属さない第三国もありますが)、互いに智謀を尽くして戦っている様はとてもドキドキします。

きっと、自分のような小市民の考えが及ばないレベルで、水面下での猛烈な書状の応酬であったり、LINEなんか使って交渉が進められていたのかもしれないと思うと、ちょっと胸熱です。

用意されたシステムや枠組みを超えて、とまではいかないまでも、ある程度の規制や不自由の中で、ユーザーが工夫して遊びを作っていく余地があるというのは、まだまだ戦国IXAというゲームは捨てたもんじゃないなぁと感じます。

■最終的な同盟の順位(統治ポイント)

screenshot.3524.png

上記の15位までの同盟の中で、最後まで陥落しなかった(盟主を守りきった)同盟は4つだけでした。

最上:つぼみ(筆頭)、ヌーディストビーチ(2位)

里見:ぬるぬる(筆頭)、(╹◡╹)(2位)

最上と里見に関して言えば、2位同盟が大殿前の防波堤となり、他国の侵攻を見事に退けたと言えそうです。宇喜多に関しては、筆頭のりんにゃんは陥落していませんが、統治ポイントでは2位同盟の闘将に大きく水を空けられた結果になりました。ひょっとしたら、天下統一戦においては、「筆頭同盟よりも2位同盟がどの程度頑張れるか」がとても重要なのかもしれませんね。※今回の天下統一戦の結果、宇喜多は筆頭と2位が入れ替わったようです。

総括としては、決して予定調和ではなく、時々刻々と優勢劣勢が入れ替わるドキドキする展開だったように思います。

次の天下統一戦では、せめて一度くらい大殿に当てたいものです。